仮設劇場コンペ

2005年の春〜夏の3ヶ月間、大阪市内に<仮設劇場>を誕生させます。つきましては、小劇場演劇のための<仮設劇場>デザインを広く募集し、劇場とはどうあるべきなのか?劇場の役割とは?“理想の劇場”の仮設を、<仮設劇場>で実際に大阪現代演劇祭の公演を行うことで、検証していきます。建築関係者と演劇関係者がタッグを組み、“あしたの劇場”のカセツをたてましょう。 

主催 大阪市/(財)大阪都市協会

審査員 岩崎正裕(演出家、劇団太陽族)
    小堀純(季刊「劇の宇宙」編集長)
    團紀彦(建築家)
    深津篤史(演出家、桃園会)
    藤本由紀夫(サウンド・アーティスト)
    松本雄吉(演出家、維新派代表)
委員長 山ア泰孝(建築家、近畿大学教授)
    



117件の応募作品の中から北海道の五十嵐敦さんの作品が大賞を受賞しました。



仮設劇場のコンセプト

今日の劇場における入退場の明確さはここにはない。
舞台と客席の間に距離があり対面しているわけでもない。
これは、いつどこからでも入退場でき、舞台と客席のフラットな位置関係と、舞台を囲む奥行きのない客席により、既成の距離概念を排除することで演劇を感じやすくし、あらゆる場面に対応する形態により場を選ぶことなく設置され、より多くの人が演劇にふれることができる舞台領域である。

関連HP http://www.art-space.gr.jp/gen_engekisai/kettei.html